レフティーオールドマンの日記

衣食住 衣類多めのブログ

長期出張の準備

珍しく9日間の出張があり、少しでも楽をすること!を大前提として、道具を揃えてみた。

 

目的としては

1 楽ちん

2 ある程度のビジネススタイル

3 健康的且つ快適な出張生活

以上3点。

 

まずはスーツケース。

サムソナイト、ace、リモワ、トロッターとあるが、

最優先は軽量である事と、4輪であること。

 

軽さは説明不要だと思う。4輪の理由は出張のフィールドが都市なので、2輪だと邪魔で、引っ張らないといけない。4輪は動いてしまうリスクはあるが基本手を添えるだけで進むことができる。

 

検討した結果、サムソナイトのコスモライト3.0になった。

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リモワの最軽量のモデルより軽く、値段も半額以下であることが購入理由。

 

次に靴。商談等ではないのである程度のカジュアルスタイルは認められている(と思う)

出張にはJMウエストンのゴルフ(ノヴォカーフ)を履いていたが、9日間ゴルフではとても足がもたないのでは?と考えた。

耐えられなくはないが新幹線等の移動で足が浮腫むことを考えるとより楽をしたいので購入を検討した。

 

アディダスだと、スタンスミスの真っ黒、カントリーの真っ黒、ホカオネオネのボンダイ7,クリフトン7、ONのクラウドクラウドストラトスクラウドフライヤー、クラウドノヴァが検討のテーブルに上がった。

結果、防水性、クッション性、見た目の調子こいてない感じで、クラウドフライヤーになりました。

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次にシャツ。

シャツは綿100!って誓ったのは若い時。

今は何より着心地が最優先条件。

てなわけでユニクロの綿ポリのコンフォートシャツになりました。ストレッチが効いていて疲れにくい、且つ襟の収まりが綺麗。。

 

その他は愛用品でまとめました。

仕事中はブルックスブラザーズのネイビーチノ、カシミアニット、休日用のアナトミカ618デニム、パタゴニアのレトロフリースベスト、バブアーのビデイル(ブラック)。エルベシャプリエのデイパック。

 

今のところ、とても快適です。

 

おわり

 

 

 

 

 

 

 

体型の管理について

私はまだ31歳ですが、よく先輩方に30過ぎると急に代謝が悪くなる。太りやすくなる。疲れが取れない。と、聞くことが多くなりました。

 

たしかに太りやすくなったか?と考えてみますが、そんなに変化はありません。30歳という数字に関する歳の問題ではなく、歳をとれば仕事が忙しくなり、体を動かす機会が減る。または家族が増えたりして自分に使う時間が少なくなるから太るのでは?と思っています。

 

私は現在テレワークです。朝晩は仕事や家事で外に出れないので、昼休みに3キロほど歩いています。テレワークではなかった時は、通勤だけで1日5キロ歩いていたようです。

この差分の2キロを埋めるために、筋トレをしてカロリーを消費しています。

 

以下2種類の筋トレを毎日しています。

チューブを使って前方にパンチをする運動を50回

腹筋ローラーを30回

 

 

これで体型維持できている気がします。

 

 

そもそも昔から体型が変わりませんが、多分昔からの習慣である以下理由かなと思います。

•清涼飲料水を好まない(コーラ等のジュース)

•コーヒーはブラック一択(砂糖入れない)

•間食をしない

•同じ体勢でじっとしてられない

 

基本的に運動をするよりも糖分を摂らないってことが体型維持に1番関わるのかな?と思います。

 

最後に、体型管理の上で1番大切なのは、薄味好きである事だと思います。

 

おわり

30代からの買い物のルール

洋服を本格的に買い始めたのは18歳くらいからと記憶しています。

きっかけは姉の彼氏で某セレクトショップで複数回売上表彰されているオシャレモンスター。

 

当時勤めていた先によくお邪魔し、コーディネートしてもらいました。(服の歴史とかいろいろ学びました。)

そこから洋服が好きで、様々なジャンルの服を買って数えきれない程、成功失敗を繰り返しました。

 

その経験から今では自分に買い物のルールを課しています。

ルールはとてもシンプルで

「価格を理由に買い物をしない」のみ。高いから買わないも、安いから買うもダメ。

むしろ気に入ったアイテムであるほど、「正価」で買うべきだと思っています。

 

別にお金がたくさんあるわけじゃないけど、正価で買うことがその作り手にたいするリスペクトなのではないかと思います。

 

また、安いものをたくさん買った場合、高い確率ですべて使い切らない。また、アイテムがエイジングせず、プロダクトのライフサイクルを楽しめません。

(もちろん消耗品とかはどはできるだけセールで買えればラッキーだけど。)

 

たった1度の人生を彩る洋服や装飾品たち。

ひとつひとつストーリーがあって語れるものがいいと思いました。

大変な思いをして稼いだお金を真剣に使うために毎回買い物に集中し、買い物と向き合う。

 

人間にとって切っても切り離せない「衣・食・住」全部本気で楽しみたいです。

 

持ってるもの全部ヘビーに使って、一緒に年を取りたいですね。

 

おわり

 

 

 

 

Levi‘s 507XX 1953model  「ファーストウォッシュ」

ファーストウォッシュの工程と生地の縮尺寸を紹介します。

 

何故数あるブランドの中からLevi‘sなのかという点に関しては

 

kilometer0paris.hatenablog.com

 

 をご覧ください。

 

購入を悩んでいる方や洗濯方法を悩んでいる方の参考になれば幸いです。

 

 

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[モデル]Levi‘s vintage clothing 507XX 1953model (未洗い)

[生 地]CONE DENIM

[生産国]アメリ

[サイズ]38(日本サイズM)


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2019年10月現在、Levi‘s vintage clothing(以下LVC)のアメリカ製のモデルは店頭に無くなっております。古くからLVCの生地を供給してきたコーンミルズの工場が閉鎖した事に伴い、日本の「カイハラデニム」の生地を使用しブルガリア等で生産しております。

今後もアメリカ生産のモデルはlot数が少なくなり、いずれは新品の状態で出回ることはないのではと考えます。

 

正直なところコーンデニムが世界最高というわけでもなく、カイハラデニムのほうが品質は優れているかもしれません。しかし「オリジナル」にこだわると、アメリカ生地でアメリカ製のほうが興奮するのです。

 

[ ファーストウォッシュの工程]

 

1 裏返しにして40度以上のお湯に浸け置く


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2 お湯を変え、さらに1時間浸け置く

 

3 裏返しのままネットに入れて洗濯機で洗濯をする(洗剤はほんの少し入れました)

 

4 アタリが出やすい部分に洗濯糊を塗り、浴室乾燥で3時間乾燥させる。

  今回はフロントプリーツの部と袖の中腹に塗りました。

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以上となります。

 

洗った後はこんな感じです。


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以下縮尺率です。

 

肩 幅:49cm → 46cm(-3cm)

身 幅:55cm → 52cm(-3cm)

着 丈:61cm → 56cm(-5cm)

袖 丈:63cm → 58cm(-5cm)

袖渡り:20cm → 19cm(-1cm)

 

綺麗に横は3cm、縦は5cm縮む結果となりました。

 

A.P.C.のセカンドタイプのXSを未洗いのまま着ておりますが、507XXのほうが身幅のゆとりがあり着心地はとても良いです。

 

いかがでしたでしょうか。

このブログを見て、コーンデニムの507XXをエイジングさせて青くしたい!!

思った人が一人でもいればうれしいです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

サラリーマンのための革靴の選び方

今回は靴の話。

 

私の靴遍歴を記します。

実際に所有したブランド:ALDEN・J.M.WESTON・Paraboot・CHURCH’S・JOHN LOBB・EDWARD GREEN・Tricker’s・REGAL・JOHNSTON&MARPHY・42ND loyal highland・Crockett&Jones・スコッチグレインetc...

 

靴が好きになったきっかけはサッカースパイクです。カンガルー革やフルグレインレザー(モレリア、コパムン、プレデターアクセレレイター等)のエイジングに魅力を感じました。

現地購入が好きで、NY、パリ、ロンドン、ノーザンプトンの工場に足を運びました。

 

 

さて、本題に移ります。

 

結論から言うと購入するポイントは4つです。

 

1 修理してまで履くか

2 どんな履き方をするか

3 本革か合成皮革か

4 価格について

 

まず1つ目は「修理してまで履くか」です。もし修理してまで履かないのであれば5,000円~10,000円で見つかると思いますので割愛します。そのような方は見た目で選んじゃいましょう。

 

修理して履きたい場合、靴の製法を考えます。

結論から言うと、グッドイヤーウェルト製法の靴を選びましょう。

なぜなら”何度でも”ソール交換ができるからです。靴のダメージのほどんどがソールの減りです。

できたら店員さんに「この靴はグッドイヤーウエルトですか」と聞きましょう。(長く履く靴をお求めなら、このくらい答えられないようなお店では買わないことをお勧めします。)

「ソール交換できますか」はNGです。適当な人なら「できますよ」と言われてしまいます。

なぜか。それは大体の靴は”1度は”無理やりソール交換できるのです。(ものによってできないのもありますが)

グッドイヤーウエルトの靴は”何度でも”ソール交換できるのです。「ウエルト」というパーツによってソール交換が何度でも出来るか否かが決まるのです。専門的な話なので興味ない方はスルーしてください。

 

ちなみにどんな修理ができるのか、修理にどのくらいお金がかかるかはこのサイトが参考になります。

10年近い付き合いになりますが価格が良心的で腕はピカ一です。

「The asakusa cobblar」(ジ 浅草コブラー)

コブラーは蛇ではなく、コッブラー(cobblar:靴の修理屋)

https://www.asakusacobbler.com/

 

次に2つ目の「どんな履き方をするか」です。

あまり歩かない方はレザーソールがおすすめです。

靴の裏から湿気を逃がし、高級感がある雰囲気があり、しなやかな感覚が味わえるからです。つま先がよく削れますが「つま先メタル」を装着すれば5年くらいは平気です。

デメリット:雨に弱い(乾きにくい)・たまに滑る(点字ブロックの上等)

 

よく歩く方はラバーの靴がお勧めです。雨も気にせずに履けますし、たくさん歩いてもグリップが効くので疲れないと思います。またソール交換の費用がレザーに比べ安いです。

デメリット:高級感はレザーソールには劣る・蒸れやすい。

 

3つ目の「本革か合成皮革か」ですが、言うまでもありませんが、本革を選びましょう。

高級感・履き心地・通気性どれをとっても本革がいいです。

合皮は蒸れます。サラリーマンの水虫の原因は合皮なのでは?と思います。

私は合皮を履いたことがないからか、水虫にはなったことはありません。

本革は基本的に牛革がほとんどです。牛革以外なら「ん?」と思いましょう。ここからは好み。

 

最後に4つ目の「価格について」です。

良い見た目のビジネス用革靴は基本的に30,000円以上すると考えてください。正直100,000円以上の革靴に関してはどれも耐久性等の「機能」という面では同じレベルです。革の染め方やアッパーの縫い方にテクニックを用いていて、そういった付加価値で高いのです。

 

30,000円~60,000円では国産ブランドがお勧めで一番は「スコッチグレイン」です。

一応URLを貼りますが店舗で買いましょう。

 

50,000円~100,000円ではチャーチがお勧めです。

質実剛健という言葉がぴったりです。丈夫なのに高級感があり、信頼できる雰囲気が漂っています。多少の雨でも全然気になりませんし、劣化というより味になるイメージです。

 

 

 

お勧めを紹介させていただきましたが、以上の4つのポイントを抑えており、加えて50,000円以上するのであれば、どの靴でも問題ないと思います。

 

あとは好みと履き心地と出会いです。

従って初めて革靴を購入されるのであれば、店舗でベテランスタッフに相談して納得してから購入してください。

 

おすすめのお店は伊勢丹メンズ館等の百貨店です。

理由はほとんどのブランドの靴があるからです。

スタッフも豊富な知識があり、きっと満足する一足が見つかると思います。

 

以上です。参考になりましたでしょうか?

個別に相談してくださっても構いません。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Levi's 501XX 1966model 履き始めの儀式

私がLevi'sが好きな理由とファーストウォッシュの工程を紹介します。

 

購入を悩んでいる方や洗濯方法を悩んでいる方の参考になれば幸いです。

 

 

デニムと言えばリーバイス。デニムと言えば501XX。と誰しも口にして言ったことがあるLevi's501

 

まず私の洋服選びのこだわりは、どの製品でも伝統を意識すること。

 

ルーツや目的、伝統を守るのではく、意識する

デニムのルーツはアメリカの作業着であるため、意識したい点はこの3つ。

1汚れても破れてもかっこいいこと

2実際のなんかしらの作業の時に履きやすいこと

アメリカっぽいこと。

 

この基準に照らし合わせてデニムを選ぶとLevi's一択となってしまいました。

そもそもLevi'sがデニムを最初に作ったのだからあたりまえなのだけど。

 

デニムブランドと言えど、たくさんあります。僕が知ってるので、まあまあ雰囲気が好きなのは、

アメリカブランド:コーンミルズにこだわり、バックポケット内にLevi's風の赤タブを法を守るために忍ばせている[ラソン]や、上品を極めたシルエットで人気のマイケルタピア率いる[エルカミーノレアル]などなど。

 

日本ブランド:完璧な色落ちと日本人の体型に合う日本最強デニム[ゾル]フランスと日本の融合した質実剛健かつシルエットが売りの[アナトミカ]

 

僕がLevi's以外に履く、唯一のデニムは[A.P.C.](仏)です。なぜA.P.C.かというと、創業者のジャントウィトゥが洋服を通して世界に主張しているから。

それに公式HPを見ればわかるが洗わないことを推奨していてユニーク。店舗に行き、スタッフと話すと6年間洗っていないとか平気で言います。とても好きなブランドです。

 

どれもこれも履いたら素敵だし、シルエットもきっとLevi'sよりも僕に合っていることは分かってる。リーバイスは太めだし。

 

さて、新宿のリーバイスストアで購入したデニムの詳細です。

 

[購入店舗] リーバイスストア新宿店

[価  格] 32,400円(税込)

[モデル] Levi's Vintage Clothing 501XX 1966model

[サイズ] 30×34


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Levi's Vintage ClothingとはLevi'sの中でも復刻に力を入れたラインです。よくオリジナル、とかレプリカとか言う言葉で表現されますが、こちらはレプリカを指します。1947年,1955年,1966年,等のそれぞれの年代のデニムを忠実に復刻している為、非常に高額となります。オリジナルとは当時のものです。何百万のとか言うのはその類です。

 

代表的なモデルの特徴を簡単に記載します。

1947:細め、生地薄め、ボタンフライ、革パッチ

1955:かなり太め、生地厚め、ボタンフライ、紙パッチ

1966:やや太め、生地普通、ボタンフライ、紙パッチ

その他、隠しリベット等細かくいろいろありますが、割愛します。

 

私はリジッドを購入したので履く前に洗わないといけません。

そもそもリジッドとは未洗いのこと。

 

ちなみにA.P.C.はこのファーストウォッシュをできる限りしないことを推奨しているのでそのブランドそれぞれ洗いにはこだわりがあるのでは?と思います。

 

普通に考えてコットン100%ですので洗ったら縮みます。シャツでもTシャツでもそうです。先に洗いをかけていたり、防縮加工されているものもあるので縮むのか否か事前に確認が必要ですね。

 

リーバイスの場合、「シュリンクtoフィット」なので縮ませてぴったりにします。

つまり洗った後にぴったりになるように少し大きめのサイズを購入するのです。

 

私の場合は店舗で購入したので既に洗いがかかった物を試着させていただき、スタッフと相談して決めました。

 サイズに不安がある方は店舗で購入した方がいいと思います。

安さに負けてネットで購入して、合うかわからず到着までそわそわ。。。なんてみんな経験あると思いますが、やっぱりスタッフとの会話も楽しいですし、品物に個体差があったり、物との出会いの瞬間だと思うので多少高くても店舗で購入した方がいいと思います。

 

アップでどうぞ


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以下付属品です。(あとコットンバッグが付いております)

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お風呂に入りながら糊を落とす絵が書いてありますが浴槽にインディゴが付くのでおすすめしません。


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切っていきます


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全て取りましたら洗い前の採寸作業です。

 

はじめに1インチは2.54センチですので

 

私の購入したサイズ30×34は76.2×86.36となります。

 


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エストは38.2㎝(×2=76.4)概ね同じ?


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股下は86㎝ だいたい同じですね

 

 


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 裾幅は20㎝でした。

 


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腿亘りは27.5㎝

 

洗濯方法

1 裏返しにしてぬるま湯に浸ける

2 水を替える

3 裏返しのままぬるま湯に浸ける

4  洗濯機にて標準で洗濯する(洗剤は入れない)

5  形を整えて完全に乾くまで浴室乾燥をする

以上

 

 

写真とともに解説します。


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裏返します。



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沈めるためために椅子を使います。

 


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1時間経過後、水の色も黄色く変わったので水を替えます。(黄色は糊の色です)

 


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青くなってきました。さらに1時間放置

 


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こんな感じで洗濯します。(洗い3分・すすぎ2回・脱水は9分)

もちろん洗剤は入れませんし、色移り防止のため単独で洗います。

 



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このようにハンガーとS字フックを使って干して、浴室乾燥します。このときに耳を寝かせておきます。

 

ちなみになぜ乾燥機でないかというと、乾燥機でぐるぐる回してしまうとふっくら仕上げになり、ヒゲやハチノスがつきにくくなるからです。

そんなことどうでもいいから縮みを優先にしたい方は乾燥機をおすすめします。

 

 

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このように単独で立つくらいにパリパリに仕上がり、まさに洗い立てのデニムの雰囲気が漂います。

 


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洗い後のウエストは37㎝です。

38.2㎝→37㎝

 


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股下は79.5㎝

86㎝→79.5㎝

 


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腿亘りは27㎝

27.5㎝→27㎝ あまり変わりませんね

 


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裾上は股下73㎝に決定しました。

安全ピンで留め、いつもお世話になっている柏の五右衛門さまに持っていきます。

 


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このくらい切りました。

五右衛門さまはユニオンスペシャル(通称ダルマ)を使っており、今後の裾のあたりが楽しみな仕上がりです。

 


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73㎝です。

 


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最後に履き始める日を記入して足を通すだけ。

 

 

大変長くなり失礼しましたが、洗って履くまでの儀式は以上です。

 

この後は1年半くらい履いたらもう一回洗っていようと思います。

 

大切なことは洗う前にぬるま湯で糊を柔らかくしておといて洗濯機で洗い糊を完全に取ること。

そして洗ってから乾くまでの時間をできるだけ短くして乾燥機を使わずともしっかり縮めることです。

 

かなり過保護に丁寧に洗いましたが所詮デニムです。神経質になる必要はありません。

洗い方にも正解はないと思うのであくまでも参考にしてください。

自分らしい洗い方に気付くまでいろんな洗い方をして楽しんだほうがいいと思います。

 

読んでいただきありがとうございました。

item.rakuten.co.jp